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テイストアンドファン株式会社-ワインの研修、ワイン・セミナー、ワインコンサルティング

 

Vol.1 テーマ「ソーヴィニヨン・ブランには、優しい味わいを。」

ソーヴィニヨン・ブラン、と聞くと、さわやかな新緑の風が鼻先をかすめるような気分になります。それは、多くのソーヴィニヨン・ブランのワインが持つ大地の緑のような香り=ハーブや新緑、時には樹液のような香りを思い出すからでしょうか。
どのソーヴィニヨン・ブランにも共通しているのが、さわやかなフルーティーさ、そしてさっぱりした味わい。ですので、お料理も濃すぎず、くどすぎない、優しい味わいのものが合いますね。 

今回は、そんなソーヴィニヨン・ブラン似合う料理を2品ご提案します。それぞれの清々しい味わいを楽しんでいただければと思います。

 

 

カブのフラン 葉っぱのカプチーノ添え

料理サンプル
葉っぱのカプチーノは最初から上にかけるほか、まずはフランだけでカブの風味を味わい、後からカプチーノ仕立てをかけて別の味を楽しむ方法も。

材料

(150ccの容器4個分)

カブ・・・大2個(約180g)
オリーブオイル・・・少々
水・・・各大さじ3
鳥のスープ・・・120cc
牛乳・・・100cc
生クリーム・・・100cc
塩・・・小さじ1/2
卵・・・2個
白こしょう・・・少々

 

葉・・・カブ2個分
ベーコン・・・1/2枚
鳥のスープ・・・100cc
生クリーム・・・20cc
牛乳・・・20cc
塩・こしょう・・・少々
  • カブは薄く皮を剥いて大きめのくし切にし、厚手の鍋に水大匙3杯(鍋が薄い場合は水を多めに)と、塩一つまみとともに入れ、オリーブオイルをまわしかけて蓋をし、強火で3分ほど火にかける。鳥のスープを加え、弱火で更に柔らかくなるまで2分ほど煮る。
    ミキサーで滑らかになるまで攪拌し、牛乳、生クリームを加えよく混ぜる。


  • 卵をよくときほぐし、できれば漉して1とよく混ぜ合わせ、塩とこしょう(こしょうはほんの少量)で味を調え、耐熱容器に入れる。深めの耐熱性バットに容器を入れ、アルミ等で蓋をし熱湯を容器の半分程入れ、170度に熱したオーブンに30分入れる。串を挿して透明な液がでていれば出来上がり。


  • 葉はよく洗い2センチ幅に切り、カブと同じ要領で少量の水と塩、オリーブオイルで強火で炒め煮したら大きめに切ったベーコンを加え更に少し炒め、鳥のスープを加えて弱火で4,5分煮る。火を止めベーコンを取り出し、ミキサーにかけ網で漉して鍋に戻し、生クリームを入れ極弱火で少し煮つめ牛乳を入れ火を止め塩、コショウで味を調える。


  • 葉のスープをミキサーで攪拌して泡立てフランと一緒に出す。

 

タイトル

フランは茶碗蒸しと同じ要領。鍋に湯をはって器ごと入れて蓋をし、沸騰直前の状態になったら火を極弱火にし、20分ほど火を入れる方法でも完成します。


鳥のスープは、固形のスープのもと1/2個を溶かしたものでも大丈夫。その場合、塩分は味を見て調節してください。


カプチーノを作るのが面倒な時は、柚の皮をおろし金で少し削って乗せても美味しいですよ!

 

 

 

メカジキ(白身魚)のポシェ 青しそ風味ソース 春野菜添え

料理サンプル
この写真ではソースが少量ですが、もっとたっぷりかけて召し上がってください。ソースの旨みがしっかり魚に絡みます。

材料

(材料4人分)

<あっさりクールブイヨン>

水・・・500cc
白ワイン・・・100cc
酒・・・100cc
玉ねぎスライス・・・4,5枚
にんじんスライス・・・5,6枚
長ネギ・・・輪切り3センチ分
粒こしょう・・・10粒程度
塩・・・小さじ1杯
しそ・・・2枚
魚切り身・・・4枚

<ソース>

生クリーム・・・40cc
ベーコン・・・1/2枚
しそ・・・3枚
塩、こしょう・・・少々
バター・・・ひとかけ

添え野菜

空豆、インゲン、ミニキャロット、アスパラガス等お好みで
レモン汁・・少々
塩・・・少々
  • あっさりクールブイヨンの材料を鍋に入れ一煮立ちさせ、火を止めてからしその葉を入れ、少し冷ます。

  • 魚の切り身は水気を拭き、極弱火(IHなら1)にしたブイヨンの中に入れで10分ほど火を通す。


  • 野菜はそれぞれやや硬めに茹で、氷水で色留めしておく。


  • 魚は入れたままで鍋からブイヨン(液体のみ)を200cc程取り煮詰め、途中アクをすくいながら半量ほどになったら極弱火にする。生クリームを入れ、少し煮詰めて塩コショウで味を調え火を止めたところに、バターひとかけと極細かくみじん切りにしたしそを入れて混ぜる。


  • 熱くしたフライパンに野菜、水少々を入れ、オリーブオイルをまわしかけて温め、塩コショウして出来上がりにレモンを絞る。



 

タイトル

西洋ハーブではなく、敢えて日本のハーブである(原産は中国等)青しそを使うのがポイントです。

魚は、メカジキ以外にも、あまりくせのない白身魚であれば自由にアレンジできます。旬の魚で挑戦してみてください。