ワイン研修、ワイン・セミナー、ワイン・コンサルティング

テイストアンドファン株式会社-ワインの研修、ワイン・セミナー、ワインコンサルティング

 

Vol.2 テーマ「辛口ロゼと、上品なスパイシー料理。」

春から夏にかけてのこの季節、ロゼワインの美しい色を見ているだけでも食欲ならぬ飲欲(?)をそそられますよね。一年で一番ロゼが消費される季節かもしれません。
辛口ロゼワイン、と言っても様々な味わいがありますが、辛口、甘口問わずエスニックにも合うと言われます。いずれもかなりオールマイティなアイテムなのです。

今回は、カレー粉を使ったものをご提案してみました。また、甘味や苦味を中心とした野菜のお料理もとても合いますので、是非色々試してみてください。その際、色の濃いロゼは軽く冷やして、色の淡いロゼワインはきりっと冷やしてどうぞ!

 

 

ズッキーニで巻いたエビのソテー カレー風味

料理サンプル
付合せに野菜などを添える際、あればクミンシードかクミンパウダーをひとつまみかけて炒めると、オリエンタルな風味を楽しめます。

材料

(2人分)

大きめのエビ・・・6尾
紫キャベツ・・・1~2枚
ズッキーニ・・・1本
紫たまねぎ・・・1/2個
カレー粉・・・少々
酢・・・大匙1
ガーリックパウダー・・・少々
みりん・・・大さじ1
プレーンヨーグルト・・・大さじ1・1/2
市販のごまだれ・・・大さじ1・1/2
塩・・・少々

 

  • バットに、塩、カレー粉、各々一つまみ(小さじ1/4程度)とガーリックパウダーを少量入れ、混ぜて広げ、殻と背ワタを取ったエビの両面をつけて軽く全体にまぶす。


  • ピーラーで薄くスライスしたズッキーニを尾の方からしっかりと巻きつけていき楊枝でとめる。


  • 紫キャベツと紫たまねぎは薄い千切りにして、熱したフライパンで小さじ1杯ほどの油(分量外)で炒める。一度軽く塩をして、しんなりしてきたら酢、みりんを回しかけ軽く混ぜ、蓋をして弱火で7~8分程蒸し煮する。柔らかくなったら蓋を取って水分を飛ばす。味を見て足りなければ塩を少し足す。


  • 熱したフライパンにオリーブオイル(分量外)をいれ、楊枝で止めてある面からエビの両面を色よく焼く。楊枝はサーヴィスするときに外す。


  • 小鍋にカレー粉小さじ約1/3を入れ弱火で混ぜながら少し乾煎りし、香りがたったらごまだれとプレーンヨーグルトを入れ、温まったらソースの出来上がり。味を見て足りなければ塩を足す。

 

タイトル

ズッキーニは薄切りにした後、一度さっと湯がいてから冷ますと、より巻きやすくなります。

フランスの料理研修先である2つ星レストランで、ランチ時お出ししていたメニューを日本風にアレンジしてみた一品です。付け合わせに加えたみりんの甘味が、エビにも馴染みます。

 

 

 

ポテトのキューブサラダ

料理サンプル
市販のマヨネーズを使ってももちろん良いですが、手作りの風味は格別です。

材料

(材料2人分)

<マヨネーズ>

卵黄・・・1個分
ヴィネガー・・・大さじ1/2
サラダ油・・・150cc
塩・・・小さじ1/3
こしょう・・・少々
砂糖・・・少々
ニンニク(湯でこぼしたもの)・・・1かけ
マスタード・・・小さじ1


<ポテトサラダ>

                    
ジャガイモ・・・4個
ブロック状ベーコン・・60グラム
ピクルス・・・小1本
ドライトマト・・・2枚
   <マヨネーズ>
  • 卵黄に調味料を入れ泡だて器もしくはハンドミキサー等でよく攪拌し酢もいれ更によく混ぜる。

  • 攪拌しながら少しずつサラダ油(またはオリーブオイル等)を加えて白くもったりするまで混ぜる。

  • 10分ほど湯でこぼしたニンニク1かけをすりおろし、マスタード小さじ1と共に加えて混ぜる。

    <ポテトサラダ>
  • ジャガイモは1センチ強のさいの目に切り蒸し器で12分ほど蒸す。(または電子レンジで2.3度掻き混ぜ約4分加熱)

  • 厚切りベーコンはジャガイモより小さいさいの目に切り、軽くフライパンでいため少しかりっとしたところでキッチンペーパー等で余分な油をとっておく。
  • 湯で5分ほど戻したドライトマト(オイル漬けの場合、油分を拭いてそのまま) を大きめのみじん切り、ピクルスを小さいみじん切りにしておく。
  • 荒熱が取れたジャガイモ、ベーコン、ピクルス、とマヨネーズ大匙3杯ほどをさっくりと混ぜ合わせる。



 

タイトル

マヨネーズは、完全に室温に戻した卵と酢を使うのが大事。 また、油と酢が直接触れないように、先に酢と卵黄をよく混ぜておいてください。

コクのあるマヨネーズ風味も、辛口ロゼのおかげでアッサリとした後味に。

 

 

 

先生紹介

Chitose チトセ  Chitose
ワイン&フード・コーディネーター。JSA認定ソムリエ。
江戸時代から代々続く家に生まれた江戸っ子。広告代理店に勤務後、ワインに興味を抱きワインスクールへ。さらにワインと合わせる料理を学ぶべく渡仏、リッツ・エスコフィエにて製菓を含めたフランス料理全般のテクニックを習得する。
2001年に帰国し、服部栄養専門学校でワインとテーブル・マナーの講師として3年間勤務。現在は、ワイン輸入を手掛ける伴侶とともにマリアージュへの思索を深める日々を送っている。

 

バックナンバー
  Vol.01 テーマ「ソーヴィニヨン・ブランには、優しい味わいを。」
  Vol.02 テーマ「辛口ロゼと、上品なスパイシー料理。」